JRA顕彰馬(読み)じぇいあーるえーけんしょうば

知恵蔵mini 「JRA顕彰馬」の解説

JRA顕彰馬

日本中央競馬会(JRA)が、同会の発展に多大な貢献をした過去競走馬功績を称える制度。「日本中央競馬会30周年記念事業」の一環として1984年より選出が始められた。1年に1回、報道関係者による選考投票が行われ、4分の3以上の得票により選出される。ハイセイコー(84年)、シンボリルドルフ(87年)、オグリキャップ(91年)、ディープインパクト(2008年)などが選出されており、15年9月にはオルフェーブルが31頭目の顕彰馬に選ばれた。

(2015-9-17)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報