ディープインパクト(その他表記)Deep Impact

デジタル大辞泉 「ディープインパクト」の意味・読み・例文・類語

ディープ‐インパクト(Deep Impact)

米国彗星探査機。2005年1月に打ち上げられ、同年7月にテンペル第1彗星に重さ約370キログラムの衝突体を撃ち込んだ。その際、探査機に搭載した各種カメラのほかハッブル宇宙望遠鏡スピッツァー宇宙望遠鏡地上望遠鏡により衝突の様子観測された。計画当初の役割を終え、2007年にエポキシ改称。引き続き系外惑星と彗星の観測を行う。

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関連語 外惑星 出演

デジタル大辞泉プラス 「ディープインパクト」の解説

ディープインパクト〔競走馬〕

2002年生まれの日本の競走馬牡馬(ぼば)。史上6頭目のクラシック三冠馬。ほか天皇賞(春)、宝塚記念ジャパンカップ有馬記念で優勝し、2005年・2006年の年度代表馬となる。2006年にはフランスのG1競走、凱旋門賞に出走するも失格。優秀な競走成績や最後方から他馬を抜き去るレーススタイルから人気を博した。2008年、顕彰馬に選出種牡馬として2012年度代表馬ジェンティルドンナなど活躍馬を輩出。2019年7月没。重賞、弥生賞ディープインパクト記念に名前を残す。

ディープ・インパクト〔映画〕

1998年製作のアメリカ映画原題Deep Impact》。彗星の地球衝突をテーマにしたパニック映画監督:ミミ・レダー、出演:ロバート・デュバル、ティア・レオーニ、イライジャ・ウッド、バネッサ・レッドグレーブ、マクシミリアン・シェル、モーガン・フリーマンほか。

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