アメリカのラスベガスで毎年開催される、コンピュータや情報セキュリティーに関係した世界最大規模のイベント。DEFCONとも表記する。参加者はハッカー、コンピュータセキュリティーやネットワーク関係の専門家、研究者、プログラマー、弁護士、ジャーナリスト、アメリカ政府や軍事の関係者と非常に幅広く、ハッキングに関連した講演やイベントをはじめ、コンピュータセキュリティーのコンテストが開かれる。ハッキングに関係した競技大会が有名なことから、ハッカーの祭典ともよばれている。初回開催は1993年。DEF CON20(2012)には1万3000人が参加したとされる。
多くのイベントのなかでも、CTF(Capture the Flag、旗取り合戦の意)というハッキングのコンテストが有名である。2011年開催のDEF CON19では、日本のハッカーグループsutegoma2(すてごまつー)が、300を超えるチームが参加したCTF予選を2位で通過し、日本勢として初めて本戦に勝ち残った。
[編集部]
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