E.ウォルフ(その他表記)Étienne Wolff

20世紀西洋人名事典 「E.ウォルフ」の解説

E. ウォルフ
Étienne Wolff


1904.2.12 -
フランス学者
オセール生まれ。
卒業した大学の助手講師と経験し教授へと就任する。1947年からCentre National de la Recherche Scientifiqueの実験発生奇形学研究所所長になり、1955年からはコレージュ・ド・フランスの教授をも兼任することになる。彼の研究で、動物胎児(ヒヨコ)の性変換、間性、奇形胚の創出器官培養に成功する。彼が書いた著書に「Les chemins de la vie」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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