20世紀西洋人名事典 「G.フォワシイ」の解説
G. フォワシイ
Guy Foissy
1932 -
フランスの劇作家。
アフリカのダカール生まれ。
アフリカのダカールで生まれ、1948年パリに出る。職業を転々としながら戯曲を書き始め’56年処女作「サラカナ」をユシェット座で上演するが認められず、’60年からブルゴーニュの地方劇団で活動。’65年スイスで初演の「関節炎」、同年パリのペリネッティで上演の「事件」で注目を浴び、’71年コメディ・フランセーズ上演の「相寄る魂」で名声を獲得、約50編の戯曲を書く。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報