ISOの環境規格(読み)アイエスオーのかんきょうきかく

百科事典マイペディア 「ISOの環境規格」の意味・わかりやすい解説

ISOの環境規格【アイエスオーのかんきょうきかく】

国際標準化機構ISO)が制定にとりくんでいる,環境保全対策のための国際統一規格〈ISO14000シリーズ〉のこと。品質管理の国際規格ISO9000シリーズが製品自体ではなくその提供の過程についての基準であるのと同様,製品の製造から廃棄までに関するもので,具体的には,1.環境管理システム,2.環境監査,3.エコラベルの設定,4.対策の度合をチェックする環境パフォーマンス評価,5.製品の製造から廃棄までの環境への負荷の度合を調べるライフサイクル・アナリシス,の五つからなる。このうち骨格となる管理システム,監査の規格が1996年9〜10月に発効,専門部署による目標設定,計画立案,およびその実行,環境監査による達成度の評価と是正を規定した。日本でも通産省工業技術院は,ISO14000シリーズに準拠した環境JISの作成を進めている。ヨーロッパを中心に,企業または政府の間でこうした環境規格の認証の取得を取引条件にすることが一般化しつつある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む