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環境監査 かんきょうかんさ

4件 の用語解説(環境監査の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

環境監査
かんきょうかんさ

企業が独自に環境管理体制を点検すること。企業の環境関連法規の遵守状況調査のほか,企業の買収にあたり,被買収企業の財産を引継ぐことによって環境上の問題までかかえてしまうことにならないかどうかを調査したりする。

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百科事典マイペディアの解説

環境監査【かんきょうかんさ】

環境に配慮した企業活動行われるようにするため,企業の経営方針を環境面からチェックすること。1989年9月,米国の18の環境保護団体と16の投資団体で構成される〈環境に責任を持つ経済のための連合〉が〈エクソン・バルディーズ号〉の米国史上最大規模の原油流出事故を機に設定したバルディーズ原則では,各企業が環境保全に関する九つの原則をどのように実施しているかを調べ,毎年監査報告書を提出するよう求めている。
→関連項目ISOの環境規格経団連地球憲章

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大辞林 第三版の解説

かんきょうかんさ【環境監査】

企業活動による環境への影響を定期的に査定・評価すること。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

環境監査
かんきょうかんさ

企業などの環境管理体制を内部者または外部者が点検すること。ISO国際標準化機構)は、国際環境規格ISO14000シリーズのなかで、企業がみずから定めた環境管理計画がISO規格に適っているかどうか監査することを求めている。企業がたんに環境関連の法や規則を遵守するだけでなく、自主的に環境への取り組みを前進させ、企業のイメージアップや社会的責任の追求をはかる例はこれまでも少なくなかった。しかしそれをひとりよがりに終わらせないためには監査が必要になる。欧米企業では1970年代から実施例がみられ、環境監査に関する独自規格EMAS(環境管理・監査要綱)を95年4月から実施したEUが先行していた。しかしわが国もISOが96年9月に環境規格を発行すると、これをまるごとただちにJIS規格に取り入れた。通産省(現経済産業省)の産業政策の柱にもあげられ、環境意識の高まりを背景に、積極的に規格認証を得ようとする企業がふえている。[原 正輝]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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