JR只見線復旧問題

共同通信ニュース用語解説 「JR只見線復旧問題」の解説

JR只見線復旧問題

会津若松―小出間の約135キロを結ぶ只見線は2011年7月の豪雨で被災し、会津川口―只見間が不通のままバス代行が続いている。復旧費は約81億円で、利用も少ないことから、JR東日本は、バス運行への転換提示。それに対し、地元側は鉄路存続方針を決定。復旧費を分担するほか、線路駅舎を地元側が保有し、運行はJR側が担う「上下分離方式」を採用する。県や沿線自治体は3月までに最終結論を出し、JR東は地元の意向を尊重して判断する。

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