共同通信ニュース用語解説 「PRP注射」の解説 PRP注射 血液から血小板を大量に含んだ血漿けっしょうを取り出して注入し、自己治癒力を利用した治療法。自分の血小板で組織の修復や再生を図るため副作用が少なく、アレルギーや感染症も最小限だとされる。ヤンキースの田中が2014年に、大谷も昨年に受けている。投手の肘の場合は重症だと効果が小さく、復帰まで1年以上を要する靱帯じんたい再建手術(通称トミー・ジョン手術)を行う。スポーツによる障害のほか、一般的にも膝の変形などの治療に用いられている。(共同)更新日:2018年6月9日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by