RFID(読み)アールエフアイディー(その他表記)radio frequency identification chip

デジタル大辞泉 「RFID」の意味・読み・例文・類語

アール‐エフ‐アイ‐ディー【RFID】[radio frequency identification]

radio frequency identification電波送受信により、非接触でICチップの中のデータを読み書きする技術ICタグの中核技術。商品などの識別管理に利用される。

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知恵蔵 「RFID」の解説

RFID

「無線IDチップ」のページをご覧ください。

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図書館情報学用語辞典 第5版 「RFID」の解説

RFID

無線を用いた個体識別システム.構成要素はICタグとリーダライタの2つに大別される.個体に貼付したICタグの識別情報を,コンピュータに接続されたリーダライタが無線周波を介して読み取り,対象物を自動的に識別する.RFIDは無線を用いるため,非接触でデータの受け渡しができる.さらに,リーダライタは複数のICタグを一度に読み取ることができる.また,ICタグは固有の識別番号を持っている.これらの特徴を生かし,工場での組み立てライン,レンタル物品の管理,高額品の物流検品などにRFIDが活用されている.図書館では資料の貸出・返却や蔵書点検,不正帯出防止などに用いられる.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「RFID」の解説

RFID

商品などに付けられたIDタグを無線で読み取り、管理を行うシステム。バーコードに代わる技術として物流分野で利用されるとともに、JR東日本のSuicaなどにも利用されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「RFID」の意味・わかりやすい解説

RFID
あーるえふあいでぃー

ICタグ

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