朱を入れる(読み)シュヲイレル

デジタル大辞泉 「朱を入れる」の意味・読み・例文・類語

しゅ・れる

朱筆で、訂正・書き入れ・添削などをする。「ゲラ刷りに―・れる」
[類語]筆を入れる朱筆を入れる手を入れる手を加える添削補筆筆削推敲彫琢

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「朱を入れる」の意味・読み・例文・類語

しゅ【朱】 を=入(い)れる[=打(う)つ]

朱墨で、訂正や添削をする。朱筆で書きこみをする。
西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文一一「何も知りもしねへくせにおつう朱(シュ)を点(ウチ)かけるが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android