筆削(読み)ヒッサク

デジタル大辞泉の解説

ひっ‐さく【筆削】

[名](スル)文章の語句を書き加えたり削ったりすること。添削。
「わざと何等の―をも施さない事にした」〈芥川・きりしとほろ上人伝〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ひっさく【筆削】

( 名 ) スル
詩歌や文章などの語句を書き足したり削ったりすること。添削。 「敢て擅ほしいままに-することをなさない/北条霞亭 鷗外

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ひっ‐さく【筆削】

〘名〙 字句を書き加えたり、けずり去ったりすること。添
※本朝文粋(1060頃)一三・為左大臣供養浄妙寺願文〈大江匡衡〉「淡海公手草詔勅、筆削律令、興仏法帝範」 〔晉書‐皇甫謐伝論〕

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