朱筆を入れる(読み)シュヒツヲイレル

デジタル大辞泉 「朱筆を入れる」の意味・読み・例文・類語

朱筆しゅひつ・れる

朱で書き入れや訂正などをする。朱を入れる。朱筆を加える。「原稿に―・れる」
[類語]筆を入れる朱を入れる手を入れる手を加える添削補筆筆削推敲彫琢

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「朱筆を入れる」の意味・読み・例文・類語

しゅひつ【朱筆】 を=入(い)れる[=加(くわ)える]

  1. 朱墨で書き入れや訂正などをする。
    1. [初出の実例]「まもなく校正が出て、すぐ彼は朱筆を入れ始めた」(出典:フランス文壇史(1954‐56)〈河盛好蔵〉早熟の天才)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android