キヨスク(読み)きよすく(その他表記)kiosk

翻訳|kiosk

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「キヨスク」の意味・わかりやすい解説

キヨスク
きよすく
kiosk

トルコやイランなどのイスラム文化圏にみられる一種の四阿(あずまや)。ペルシア語で宮殿を意味するkiushkに由来するトルコ語で、ヨーロッパの諸国語やロシア語となり、離れ家、亭(ちん)などもいうが、ヨーロッパではイスラム圏の四阿によく似た簡便な構造の露店や屋外広告塔などの屋外施設をいう。移動が簡単な軽便な建造物で、街頭の電話ボックス、新聞などの売店、地下鉄の入口やバス停の日よけ屋根(シェルター)、野外音楽堂などがこの名でよばれるが、日本では1973年(昭和48)に鉄道弘済(こうさい)会が国鉄(現JR)の駅構内にある売店を、ロシア語によってこの名でよぶようになり有名になった。

[宇田敏彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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