Panspermia
生命は宇宙空間に広く分布しており,地球生命も宇宙由来であるとする生命起源の一説。古代ギリシア語で「全て」を表すpan(パン)と,「種」を表すsperma(スペルミア)を合わせた造語。この用語は,生命は恒星からの光の圧力によって宇宙空間を移動するとするS.Arrheniusの提案以降,広く使われるようになった。生命の移動手段としては,他にも隕石や彗星への付着が提案されており,日本では国際宇宙ステーションを利用した学術研究(たんぽぽ計画)によって,その実現可能性の検証が進められている。
執筆者:北台 紀夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...