…その後,《夢遊病者》(1959),《創造活動の理論》(1964)などで科学史・科学論の分野に進出,従来の要素還元主義的な科学のパラダイムを厳しく批判(《機械の中の幽霊》(1968)や《還元主義を超えて》(編,1969))。全体子(ホロンholon)という概念を提案して,新しい全体論を唱えるとともに,《偶然の本質》(1972),《サンバガエルの謎》(1973)などで,いわゆるニュー・エージ・サイエンスのきっかけをつくった。その全体論は遺作《ヤヌス》(1978,邦訳《ホロン革命》)に盛られている。…
※「ホロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...