一柳直次(読み)ひとつやなぎ なおつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一柳直次」の解説

一柳直次 ひとつやなぎ-なおつぐ

1623-1659* 江戸時代前期の大名
元和(げんな)9年生まれ。但馬(たじま)(兵庫県)出石(いずし)藩主小出吉親(こいで-よしちか)の次男一柳直家養子。寛永20年(1643)播磨(はりま)(兵庫県)小野藩主一柳家2代となる。末期(まつご)養子がまだみとめられていなかったため,遺領2万8600石は減封されて播磨1万石になった。万治(まんじ)元年12月27日死去。36歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android