一般社団法人(読み)イッパンシャダンホウジン

デジタル大辞泉 「一般社団法人」の意味・読み・例文・類語

いっぱん‐しゃだんほうじん〔‐シヤダンハフジン〕【一般社団法人】

一般社団・財団法人法に基づいて設立される、営利目的としない社団法人
[補説]一般社団法人一般財団法人うち公益を目的とする事業を行う法人で、行政庁に申請し認定を受けたものは公益社団法人公益財団法人になることができる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「一般社団法人」の解説

一般社団法人

一般社団・財団法人法に基づき事業やビジネス、業界活動などを行うために設立される非営利法人NPOとは異なり事業の内容については法令に抵触しない限り制限はなく、株式会社のように収益事業を営むこともできるが、事業で上げた利益設立者に配当することはできない。経団連日本音楽著作権協会日本野球機構など幅広い分野で設立されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android