三陸鉄道リアス線

共同通信ニュース用語解説 「三陸鉄道リアス線」の解説

三陸鉄道リアス線

岩手県や沿線自治体が出資する第三セクター三陸鉄道路線。県内の久慈さかりの163キロを結ぶ。東日本大震災で被災したJR山田線宮古―釜石移管を受け、三鉄の北リアス線、南リアス線と合わせ昨年3月23日に開通。同年10月の台風19号で再び被災し、全線の約7割が不通となった。ラグビーワールドカップ会場最寄りとなった鵜住居うのすまい駅など40駅がある。5月には宮古市内に新田老駅が新たに開業する。

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デジタル大辞泉プラス 「三陸鉄道リアス線」の解説

三陸鉄道リアス線

三陸鉄道株式会社が運行する鉄道路線。岩手県大船渡市の盛駅から久慈市の久慈駅を結ぶ。1984年、南リアス線(盛駅~釜石駅)、北リアス線(宮古駅~久慈駅)として運行開始。2019年3月、東日本大震災で不通となっていたJR東日本山田線の一部区間(宮古駅~釜石駅)の移管に伴い両線を統合して誕生

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