前妻(読み)コナミ

精選版 日本国語大辞典 「前妻」の意味・読み・例文・類語

こなみ【前妻】

  1. 〘 名詞 〙 一夫多妻制のもとで、先にめとった妻。⇔後妻(うわなり)。
    1. [初出の実例]「古那美(コナミ)が 肴(な)乞はさば 立柧棱(たちそば)の 実の無けくを こきしひゑね 後妻(うはなり)が 肴乞はさば いちさかき 実の多けくを こきしひゑね」(出典:古事記(712)中・歌謡)

ぜん‐さい【前妻】

  1. 〘 名詞 〙 =せんさい(先妻)
    1. [初出の実例]「前妻(ゼンサイ)菊園は殆んど押掛けて来たのだし」(出典:江戸から東京へ(1922)〈矢田挿雲〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む