可哀相(読み)カワイソウ

デジタル大辞泉 「可哀相」の意味・読み・例文・類語

かわい‐そう〔かはいさう〕【可哀相/可哀想】

[形動][文][ナリ]同情の気持ちが起こるさま。ふびんに思えるさま。「―な境遇」「彼ばかり責めては―だ」「お―に」
[補説]「可哀相」「可哀想」は当て字
[類語]哀れ哀れむ思いやる思うおもんぱかいとおしむほだされる痛ましい痛痛しいいたわしい忍びない見るに忍びない見るに堪えない身につまされる不憫ふびん気の毒

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android