デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国枝松宇」の解説 国枝松宇 くにえだ-しょうう 1796-1880 江戸後期-明治時代の儒者。寛政8年4月7日生まれ。生家は尾張(おわり)名古屋の蝋燭(ろうそく)商。名古屋藩校明倫堂の教授奥田鶯谷(おうこく)に師事。赤穂義士に傾倒し,遺聞を収集した「義人録補正」をあらわす。明治13年10月15日死去。85歳。名は惟煕(これひろ)。字(あざな)は成卿。別号に老足。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例