国枝松宇(読み)くにえだ しょうう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国枝松宇」の解説

国枝松宇 くにえだ-しょうう

1796-1880 江戸後期-明治時代儒者
寛政8年4月7日生まれ。生家尾張(おわり)名古屋蝋燭(ろうそく)商。名古屋藩校明倫堂の教授奥田鶯谷(おうこく)に師事赤穂義士に傾倒し,遺聞を収集した「義人録補正」をあらわす。明治13年10月15日死去。85歳。名は惟煕(これひろ)。字(あざな)は成卿。別号老足

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android