塊状火山(読み)カイジョウカザン

精選版 日本国語大辞典 「塊状火山」の意味・読み・例文・類語

かいじょう‐かざんクヮイジャウクヮザン【塊状火山】

  1. 〘 名詞 〙 釣鐘状の山で噴火口は見当たらず、全山同一の粘性の強い溶岩からできている火山。鐘状火山。
    1. [初出の実例]「姫島は〈略〉宝来寺火山脈の働きによって盛りあがった塊状火山であって」(出典:ノリソダ騒動記(1952‐53)〈杉浦明平〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む