塊状火山(読み)カイジョウカザン

精選版 日本国語大辞典 「塊状火山」の意味・読み・例文・類語

かいじょう‐かざんクヮイジャウクヮザン【塊状火山】

  1. 〘 名詞 〙 釣鐘状の山で噴火口は見当たらず、全山同一の粘性の強い溶岩からできている火山。鐘状火山。
    1. [初出の実例]「姫島は〈略〉宝来寺火山脈の働きによって盛りあがった塊状火山であって」(出典:ノリソダ騒動記(1952‐53)〈杉浦明平〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む