変圧器油(読み)ヘンアツキユ

化学辞典 第2版 「変圧器油」の解説

変圧器油
ヘンアツキユ
transformer oil

変圧器コイル鉄心絶縁および冷却に使用される電気絶縁油で,トランス油ともいわれる.鉱油絶縁油と不燃性合成絶縁油の2種類がある.従来は熱媒体油とともに,変圧器油,絶縁油にはポリクロロビフェニル(PCB)が用いられていたが,毒性,難分解性の問題から製造および使用が禁止され,現在では鉱油系が一般的である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「変圧器油」の意味・わかりやすい解説

変圧器油
へんあつきゆ
transformer oil

変圧器の絶縁と冷却を確保するために用いられる絶縁油。絶縁破壊電圧が大きく,流動性に富み,引火点が高く,酸化しにくいなどの特性を必要とし,鉱油から分留,精製したものが普通使用されている。 JIS絶縁油の2号と3号にあたる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む