変圧器油(読み)ヘンアツキユ

化学辞典 第2版 「変圧器油」の解説

変圧器油
ヘンアツキユ
transformer oil

変圧器のコイルと鉄心の絶縁および冷却に使用される電気絶縁油で,トランス油ともいわれる.鉱油系絶縁油と不燃性合成絶縁油の2種類がある.従来は熱媒体油とともに,変圧器油,絶縁油にはポリクロロビフェニル(PCB)が用いられていたが,毒性,難分解性の問題から製造および使用が禁止され,現在では鉱油系が一般的である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「変圧器油」の意味・わかりやすい解説

変圧器油
へんあつきゆ
transformer oil

変圧器の絶縁と冷却を確保するために用いられる絶縁油。絶縁破壊電圧が大きく,流動性に富み,引火点が高く,酸化しにくいなどの特性を必要とし,鉱油から分留,精製したものが普通使用されている。 JIS絶縁油の2号と3号にあたる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む