鉄心(読み)テッシン

デジタル大辞泉の解説

てっ‐しん【鉄心】

鉄の芯(しん)。また、鉄の芯を入れたもの。
コイルの中心にある鉄材。コア。
鉄のように堅固な精神。鉄石心

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大辞林 第三版の解説

てっしん【鉄心】

しんに鉄が入っていること。
回転電気機器・変圧器・電磁石などで、コイルの中に入れて磁気回路として用いる鋼材。
鉄のように堅固な心。 「近来は梅も-を変ずると見えたことには/中華若木詩抄」

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精選版 日本国語大辞典の解説

てっ‐しん【鉄心】

〘名〙
① 鉄のように堅固な精神。鉄石心。鉄心石腸鉄腸
中華若木詩抄(1520頃)上「梅は竹と歳寒を約して、雪裡に開くる物なるが、近来は梅も鉄心を変すると、見へたことには」 〔殷堯藩‐友人山中梅花詩〕
② 物のしんに鉄を入れたもの。また、そのしん。
変圧器や電動機などの電磁誘導の原理を応用する電気機器で、磁気回路をつくるためにコイルの中に入れる鉄片。〔電気工学ポケットブック(1928)〕

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