宮寒梅(読み)みやかんばい

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「宮寒梅」の解説

みやかんばい【宮寒梅】

宮城日本酒。酒名は、酒造りに欠かせない宮水の「宮」と、万花に先駆けて咲き人の心を和ませる「寒梅」を合わせて命名新潟「越の寒梅」、埼玉「寒梅」と並び「三寒梅」と称される。原料米の自社田栽培も手がけ、純米酒吟醸酒主体。酒質は淡麗。原料米は愛国、亀の尾など。蔵元の「寒梅酒造」は大正5年(1916)創業。所在地は大崎市古川柏崎字境田。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む