川路利恭(読み)カワジ トシアツ

20世紀日本人名事典 「川路利恭」の解説

川路 利恭
カワジ トシアツ

明治・大正期の内務官僚



生年
安政3年4月(1856年)

没年
大正14(1925)年1月12日

出身地
薩摩国(鹿児島県)

旧姓(旧名)
五代

経歴
我が国警察制度の父である川路利良養子内務省に入り、ドイツ留学。滋賀県警察部長、警視庁第一・第二部長をへ経て岐阜奈良熊本福岡の各県知事を歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川路利恭」の解説

川路利恭 かわじ-としあつ

1856-1925 明治-大正時代官僚
安政3年4月生まれ。川路利良(としよし)の養子。内務省にはいり,ドイツに留学。滋賀県警察部長,警視庁第一・第二部長をへて岐阜,奈良,熊本,福岡の各県知事を歴任した。大正14年1月12日死去。70歳。薩摩(さつま)(鹿児島県)出身旧姓は五代。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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