弁識(読み)ベンシキ

デジタル大辞泉 「弁識」の意味・読み・例文・類語

べん‐しき【弁識/×辨識】

[名](スル)物事道理を理解すること。わきまえ知ること。
分明に―せられたり」〈鴎外訳・即興詩人

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「弁識」の読み・字形・画数・意味

【弁識】べんしき

識別する。〔晋書、車胤伝〕桓州に在り。辟(め)されて從事と爲る。義理を辯するを以て、深く之れに重んぜられ、~に顯はる。

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【弁識】べんしき

みわける。

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