彩錦(読み)さいきん

精選版 日本国語大辞典 「彩錦」の意味・読み・例文・類語

さい‐きん【彩錦】

  1. 〘 名詞 〙(にしき)のいろどり。紅葉の美しいさまをいう。
    1. [初出の実例]「幾段の彩錦(サイキン)を捲(めく)り終れば無地の境をなす」(出典虞美人草(1907)〈夏目漱石〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む