征戦(読み)セイセン

デジタル大辞泉 「征戦」の意味・読み・例文・類語

せい‐せん【征戦】

[名](スル)敵地へ出かけていって戦うこと。
「―攻伐を務とし」〈新聞雑誌一八〉

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精選版 日本国語大辞典 「征戦」の意味・読み・例文・類語

せい‐せん【征戦】

  1. 〘 名詞 〙 出かけて行って戦うこと。敵を攻め戦うこと。征伐すること。
    1. [初出の実例]「臨征戦之場死於一寸」(出典古今著聞集(1254)九)
    2. 「早其堺の合戦を閣(さしおい)て、京都の征戦(セイせん)を専にすべし」(出典:太平記(14C後)二〇)
    3. [その他の文献]〔李白‐江夏寄漢陽輔参事詩〕

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普及版 字通 「征戦」の読み・字形・画数・意味

【征戦】せいせん

いくさ。宋・劉子出郊〕詩 乾坤、征戰久しく 游宦地方官として出行)、別離多し

字通「征」の項目を見る

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