御挨拶(読み)ゴアイサツ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「御挨拶」の意味・読み・例文・類語

ご‐あいさつ【御挨拶】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ご」は接頭語 )
  2. ① 「挨拶」をていねいにいう語。
    1. [初出の実例]「何と申されても致し方の御座らぬ所を、御堪弁の御挨拶(ゴアイサツ)で」(出典:人情本・縁結娯色の糸(1839‐48)二)
  3. ② ( 「とんでもない挨拶」の意 ) 自分の自慢や、相手の気にさわるような表現に対して、言われた側の人が皮肉をこめて受け答えしたりする時のことば。意外な言葉。あきれた文句。
    1. [初出の実例]「『おれがどうした。女が惚れるでうらやましいか』『いかなこっても御挨拶(ゴアイサツ)、ヲホホホ』」(出典:人情本・仮名文章娘節用(1831‐34)前)
    2. 「御挨拶ね! 何(ど)う人が悪くて? 私是でも深切の意(つも)りよ」(出典:青春(1905‐06)〈小栗風葉〉夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む