デジタル大辞泉 「日給月給」の意味・読み・例文・類語 にっきゅう‐げっきゅう〔ニツキフゲツキフ〕【日給月給】 1 賃金を月額で定め、就業しなかった日数の分だけ差し引いて支払う方式。2 賃金を日額で定め、1か月間に就業した日数を乗じて、毎月一定の期日に支払う方式。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「日給月給」の意味・読み・例文・類語 にっきゅう‐げっきゅうニッキフゲッキフ【日給月給】 〘 名詞 〙① 賃金をあらかじめ月額で定め、欠勤その他労働しない日数分だけ差し引く支払方法。[初出の実例]「彼はいまだに日給月給なのだ」(出典:欲望の媒体(1962)〈邦光史郎〉一)② 賃金を日額で定め、欠勤や休日にかかわらず、それに月間暦日数をかけて支給する方法。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「日給月給」の意味・わかりやすい解説 日給月給【にっきゅうげっきゅう】 賃金は月額で定められているが,欠勤した場合にはその日数分だけ日割で差し引く賃金支払方法。第2次大戦後,工場労働者にも月給制が適用されるようになったが,その内容はこの形のものが多かった。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報