デジタル大辞泉 「消費組合」の意味・読み・例文・類語 しょうひ‐くみあい〔セウヒくみあひ〕【消費組合】 明治33年(1900)の旧産業組合法による協同組合の一。昭和23年(1948)消費生活協同組合に改組。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「消費組合」の意味・読み・例文・類語 しょうひ‐くみあいセウヒくみあひ【消費組合】 〘 名詞 〙 旧産業組合法(明治三三年)による協同組合の一つ。昭和二三年(一九四八)消費生活協同組合に改組。→消費生活協同組合。[初出の実例]「心ある学生間には購買組合または消費組合を組織し」(出典:風俗画報‐三五二号(1906)漫録) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「消費組合」の意味・わかりやすい解説 消費組合【しょうひくみあい】 小売商を経ず直接生産者または卸商から日常物資を大量に購入し,組合員の消費者に廉価で供給する組織。英国のロッチデール組合に始まる。日本では明治10年代からみられ,産業組合法(1900年)で購買組合の一種として認められ,第2次大戦後は消費生活協同組合になっている。→生活協同組合 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報