…一方,狭義の病理学は,形態の変化から機能のひずみを推察し,病気の本態をとらえようとする病理形態学を指す(この立場を明確にするには形態病理学というべきである)。 一般に,狭義の病理学は,病理解剖学とも呼ばれているように,病死体の解剖をもって始まり,解剖を通じて病気の原因を追究する学問といわれてきた。病理解剖が,すなわち人体医学の研究そのものであった時代には,病理解剖学は広義の病理学でありえたが,病理学の歴史的発展の過程で,研究手段の進歩とともに,細菌学,生化学,免疫学などが分化し,独立の分野をつくっていき,病理学がしだいに形態の分野だけに限定されて狭義の病理学=病理形態学となったわけである。…
※「病理解剖学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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