破瓜期(読み)ハカキ

精選版 日本国語大辞典 「破瓜期」の意味・読み・例文・類語

はか‐きハクヮ‥【破瓜期】

  1. 〘 名詞 〙 月経初潮のみられる年頃。思春期。
    1. [初出の実例]「幼年画報や幼年の友から稍長じて、女学世界、婦人世界には未早い、と云ふ破瓜期(ハクヮキ)時代に在る少女が」(出典:社会観察万年筆(1914)〈松崎天民現代女学生)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「破瓜期」の意味・わかりやすい解説

破瓜期【はかき】

女子月経の始まるころの俗称。瓜の字を分解すると二つの八の字になることから,16歳をこのように称することに始まった。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む