出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…1976年9月6日に発生したMiG25事件では,ソ連のミコヤンMiG25戦闘機が日本近海で急激に降下し,自衛隊の地上レーダーで監視できない超低空で侵入して函館空港に強行着陸したが,早期警戒機はこの例のように低空侵入する航空機やミサイルを探知するために有効な手段である。アメリカ空軍は1952年にロッキードCH121型輸送機にレーダーを搭載して早期警戒機の運用を開始し,その後,低空目標の探知能力に優れたレーダーを搭載するAWACS(エーワツクス)(airborne warning and control systemの略)機(空中警戒管制機)としてのボーイングE3A型機を77年から部隊で運用している。これは,低空を侵入してくる航空機を早期に発見する能力のほか,自軍の戦闘機などに対し指揮管制する能力を持つ。…
※「空中警戒管制機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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