空気ランプ（読み）クウキランプ

デジタル大辞泉「空気ランプ」の意味・読み・例文・類語

石油ランプの一種。光を強くする工夫として、空気を取り込む穴をあけ、よく燃焼させるようにしたもの。

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〘名〙 (ランプはlamp) 石油ランプの一つ。光を強くするため、芯(しん)を円筒形にし、口金の下部に多くの穴をあけて空気の通りを良くし、燃焼が盛んになるようにしたもの。

※金色夜叉（1897‐98）〈尾崎紅葉〉続「煌々たる空気ラムプの前に」

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