繕い物(読み)ツクロイモノ

精選版 日本国語大辞典 「繕い物」の意味・読み・例文・類語

つくろい‐ものつくろひ‥【繕物】

  1. 〘 名詞 〙 破損していて、直す必要のある物。また、その物を直すこと。特に、衣類の破れ、綻びなどを直すこと。
    1. [初出の実例]「船具の繕(ツクロ)ひ物をしてゐた」(出典海神丸(1922)〈野上彌生子〉)

つくろい‐ものつくろひ‥【繕者・繕物】

  1. 〘 名詞 〙 表面をとりつくろっているもの。にせもの。くわせもの。
    1. [初出の実例]「たまたま誠の賢人あれども、虎を画がきて狗に類する如くつくろひもの也と言ひ立つれば」(出典:仮名草子・浮世物語(1665頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む