1921年(大正10)制定の職業紹介法にもとづき作られた公的職業紹介機関。紹介は無料で,事務経費はおもに市町村が負担。法制定前にも若干の同種の機関があったが,民営の紹介機関の弊害の除去と第1次大戦後の大量失業が法制定の動機となった。38年(昭和13)の改正で「労務ノ適正ナル配置ヲ図ル」ため国営とされ,戦時の労務統制実施のための機関へと変質した。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...