解離性同一性障害(読み)カイリセイドウイツセイショウガイ

デジタル大辞泉 「解離性同一性障害」の意味・読み・例文・類語

かいりせいどういつせい‐しょうがい〔‐シヤウガイ〕【解離性同一性障害】

解離性同一症

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共同通信ニュース用語解説 「解離性同一性障害」の解説

解離性同一性障害

多重人格とも呼ばれる。幼少期虐待など強いストレスやトラウマ(心的外傷)の影響で、記憶意識などと行動のつながりが失われる精神障害一種。同一人物に複数人格が現れ、それぞれが独立した思考感情、記憶を持ち、反復的に出現して行動するとされる。刑事裁判で主張されることが多いが、ほとんどのケースで完全責任能力が認められている。

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