酸性霧(読み)サンセイム(その他表記)acid fog

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「酸性霧」の意味・わかりやすい解説

酸性霧
さんせいむ
acid fog

硫酸硝酸などを含んで酸性化した工場火力発電所自動車などで使用される石油石炭などの燃焼によって放出される硫黄酸化物 SOxや窒素酸化物 NOxが,大気中で硫酸や硝酸に酸化され,霧に取り込まれて酸性霧となる。霧は滞留時間が長く,通常,酸性霧のほうが酸性雨よりも pHが低い。植物の葉面などにも霧のほうが雨よりも吸着されやすく,したがって,植物への影響も酸性雨よりも大きいと考えられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む