出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…鋤鼻器官は退化している。ワニでは二次口蓋が異常によく発達し,鼻腔は骨性の鼻中隔で左右に分かれた前後に長い空洞になり,口腔から完全に隔てられる。後鼻孔は咽頭の上に開く。…
…鼻は,外から見える突出部としての外鼻と,外鼻孔から後鼻孔にいたる気道のはじまりとしての顔面内の空間である内鼻にわけられるが,後者を鼻腔という。鼻腔を左右に境する壁は鼻中隔septum nasiと呼ばれ,ヒトを除くと平らである。鼻腔の外側壁の構造は非常に複雑で,骨,海綿状血管組織,粘膜からなる鼻甲介conchae nasalesという突出物が3~4個あり,下から下鼻甲介,中鼻甲介,上鼻甲介,最上鼻甲介と呼ばれている。…
※「鼻中隔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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