はな‐あか【鼻垢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鼻くそのこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕
はな‐かけ【鼻欠・&JIS87DF;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 劓(はなきり)の刑によって処刑されること。また、その人。〔色葉字類抄(1177‐81)〕② 鼻が欠け落ちること。梅毒などで鼻が欠け落ちてし…
はな‐ぐま【鼻熊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 アライグマ科ハナグマ属の哺乳類。体長四〇~七〇センチメートル、尾長もほぼ同長で、鼻が長く、先端は裸出する。尾は長いが物をつかむこ…
はな‐さま【鼻様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 代名詞詞 〙 自称。おれさま。〔俚言集覧(1797頃)〕
鼻出血 びしゅっけつ Nasal hemorrhage (外傷)
- 六訂版 家庭医学大全科
- 原因は何か 鼻出血は耳鼻咽喉科の救急疾患のなかで多くみられ、その局所的原因としては外傷が最も多くなっています。鼻副鼻腔(びふくびくう)の血管…
鼻閉 びへい Nasal congestion (Stuffy nose) (鼻の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな症状か 鼻閉とは鼻づまりのことで、すべてが病気によるものではありません。片側の鼻が数時間で左右交代に起こる鼻閉はネーザルサイクルとい…
長崎鼻 ながさきばな
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鹿児島県南部,薩摩半島南東端の岬。指宿市に属する。東シナ海に突出し,北緯 31°9′に位置する。西方の開聞岳から南東の佐多岬まで眺望に優れ,付近…
びか【鼻科】
- 改訂新版 世界大百科事典
びきょう【鼻鏡】
- 改訂新版 世界大百科事典
びりゅう【鼻瘤】
- 改訂新版 世界大百科事典
鼻鏡 びきょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) nasal speculum 外鼻孔に挿入し,これを開いて鼻孔の内部を見るための医療器具。2枚の小さい金属板とそれを保持する柄からできている。(2) rhin…
鼻出血 びしゅっけつ nosebleed
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鼻血。出血は外傷,異物,手術,鼻炎,腫瘍などの局所的原因によるものと,出血性素因,代償月経などの全身的原因によるものとがある。軟骨性鼻中隔…
haná-tsúmárí, はなつまり, 鼻詰まり
- 現代日葡辞典
- ⇒haná-zúmárí.
haná-zúmárí, はなづまり, 鼻詰まり
- 現代日葡辞典
- (<…2+tsumáru) O nariz entupido. [S/同]Haná-tsúmárí.
【触鼻】しよくび
- 普及版 字通
- 強い臭い。字通「触」の項目を見る。
鼻镜 bíjìng
- 中日辞典 第3版
- [名]<医学>照鼻鏡.検鼻鏡.
鼻疽 bíjū
- 中日辞典 第3版
- [名]<医学>鼻疽(びそ).▶“马鼻疽mǎbíjū”ともいい,通常は“吊鼻子diàobí…
鼻儿 bír
- 中日辞典 第3版
- [名]1 器物の上の小さな穴.つまみ.针zhēn~/針のめど.針の穴.门~/(掛け金をはめる戸締まり用の)つぼがね.2 <方>笛の…
鼻塞 bísè
- 中日辞典 第3版
- [動]鼻がつまる.
响鼻 xiǎngbí
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)(ウマやロバが)鼻をぶるるっと鳴らすこと.打~/鼻を鳴らす.
【捉鼻】そくび
- 普及版 字通
- 鼻をつまんで不快を示す。字通「捉」の項目を見る。
【把鼻】はび
- 普及版 字通
- とって。字通「把」の項目を見る。
びぼいん【鼻母音】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a nasal vowel
【折鼻】せつび
- 普及版 字通
- 曲がり鼻。字通「折」の項目を見る。
【鼻涕】びてい
- 普及版 字通
- はなじる。字通「鼻」の項目を見る。
鼻塚 はなづか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →耳塚
鼻出血 びしゅっけつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →鼻血
びふく【鼻幅】
- 改訂新版 世界大百科事典
びよう【鼻葉】
- 改訂新版 世界大百科事典
びき【鼻器】
- 改訂新版 世界大百科事典
はな【《鼻》(ゴーゴリ)】
- 改訂新版 世界大百科事典
はなこんごう【鼻金剛】
- 改訂新版 世界大百科事典
そく‐び【塞鼻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 鼻汁で鼻がつまること。鼻づまり。鼻ひせ。〔色葉字類抄(1177‐81)〕② 酒のさかななどを盛って出す大きな杯に似た土器。また、大きな杯…
だんごっ‐ぱな【団子鼻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「だんごばな(団子鼻)」の変化した語。[初出の実例]「鼻はグリグリと団子ッ鼻だし眉間に月形の禿があって」(出典:落語・旅日記(1894…
だんご‐ばな【団子鼻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 団子のように先の丸い鼻。だんごっぱな。[初出の実例]「団子鼻だけに転げて下女笑ひ」(出典:雑俳・柳多留‐一〇九(1829))
び‐こん【鼻根】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [梵語] ghrāṇendriya の意訳 ) 仏語。六根の一つ。匂いを知覚する器官。嗅覚器官。鼻。[初出の実例]「このかをかくといふとも、しかも…
はな【鼻】 挟((はさ))む
- 精選版 日本国語大辞典
- 口惜しいことだと思う。ひそかに恨む。[初出の実例]「もしみぬかほして、鼻はさまば摂州大城、深江屋が梓にちりばめ、早三年四年にも成ぬ」(出典:俳…
はな‐あかし【鼻明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鼻をあかすこと。だしぬくこと。
はな‐あしらい(‥あしらひ)【鼻あしらい】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鼻の先であしらうこと。冷淡な態度をとること。ぶあしらい。[初出の実例]「顔をそむけてはなあしらひ、男共女子共誰ぞお茶でもあげぬかと…
はな‐かぜ【鼻風・鼻風邪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 馬などの鼻息。はなあらし。[初出の実例]「川おもて白浪ひるがへるに驚きて、はな風ふきてとってかへす」(出典:承久軍物語(1240頃か)…
はな‐がわ(‥がは)【鼻革・鼻皮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 馬具の一つ。馬の鼻づらにかける細長い革。引綱を通して顎の下で結び、馬屋などにつないでおくためのもの。〔文明本節用集(室町中)〕…
はな‐くらべ【鼻競】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 鹿が群がって押合うこと。〔享和本新撰字鏡(898‐901頃)〕② 鼻の高さをくらべること。[初出の実例]「あたご山のおやぢなどと、はなくら…
はな‐ぐれ【鼻榑・端榑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 材木のきれはし。はなぎれ。[初出の実例]「端(ハナ)ぐれの木を取って」(出典:歌舞伎・扇音々大岡政談(天一坊)(1875)序幕)② 鼻っぱ…
はな‐つき【鼻付】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鼻のかたち。鼻の様子。[初出の実例]「世に人の此る鼻つき有る人の御ばこそは、外にては鼻も持上め」(出典:今昔物語集(1120頃か)二八)
はな‐ひせ【鼻塞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「はなびせ」とも ) 鼻汁によって、鼻がつまること。鼻づまり。はなしえ。〔十巻本和名抄(934頃)〕
はな‐ぼう(‥バウ)【鼻坊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ふざけて自分をほめていう称。
び‐ぼいん【鼻母音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 呼気が鼻腔へも抜けて、鼻腔の共鳴を伴う母音。国際音声記号では、普通の母音の記号の上に~をつけて表わす。〔 ã 〕・〔 〕など。
鼻癤 びせつ Furuncle of nose (鼻の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 鼻の穴の入口付近は鼻前庭(びぜんてい)と呼ばれる部位です。この部分は皮膚でおおわれ、汗腺(かんせん)、皮脂腺(ひしせん)、鼻毛があ…
かぎばな 鉤鼻
- 小学館 和伊中辞典 2版
- naso(男) adunco[複-chi][aquilino]
りゅう‐び【隆鼻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 高い鼻ばしら。高い鼻。[初出の実例]「近ごろ俳優の面具を製す。隆鼻なる者は(〈注〉ハナノタカキハ)、錦升なり」(出典:江戸繁昌記(1…