ぬい‐ちん(ぬひ‥)【縫賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 着物などを縫った仕事に支払われる賃金。仕立て賃。[初出の実例]「平けさのヌヰチン今五斗」(出典:多聞院日記‐天正一八年(1590)一二月…
とう‐ちん(タウ‥)【陶枕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陶磁製の枕。中国から伝わり、中空で一つの小石が入れてあってからからと音がする。血圧を下げるともいわれ、夏に用いる。《 季語・夏 》
はん‐ちん【判賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 江戸時代、奉公人の口入れを業とする者が、奉公人の請人(うけにん)として請状に加判した報酬として受け取る賃銭。判銭。[初出の実例]「…
【荒沈】こうちん
- 普及版 字通
- 荒耽。字通「荒」の項目を見る。
【新陳】しんちん
- 普及版 字通
- 新旧。字通「新」の項目を見る。
【沈飲】ちんいん
- 普及版 字通
- 深酒する。〔唐書、文芸中、李白伝〕に長じて岷山(びんざん)に隱る。~に任に客と爲り、孔・韓準・裴・張叔・陶(たうべん)と徂徠山に居り、日に沈飮…
【沈悍】ちんかん
- 普及版 字通
- 沈毅。字通「沈」の項目を見る。
【沈審】ちんしん
- 普及版 字通
- 沈詳。字通「沈」の項目を見る。
【沈静】ちんせい
- 普及版 字通
- 冷静。字通「沈」の項目を見る。
【沈跡】ちんせき
- 普及版 字通
- 沈隠。字通「沈」の項目を見る。
【沈漸】ちんぜん
- 普及版 字通
- 沈潜する。字通「沈」の項目を見る。
【沈頓】ちんとん
- 普及版 字通
- 挫ける。字通「沈」の項目を見る。
【沈年】ちんねん
- 普及版 字通
- 多年。字通「沈」の項目を見る。
円珍 えんちん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 814〜891平安前期の天台僧。寺門派の祖諡号 (しごう) は智証大師。讃岐国の生まれで,空海の姪 (めい) の子。比叡山で義真に学び,伝燈大法師となっ…
借り賃
- 小学館 和西辞典
- alquiler m., renta f.
船賃
- 小学館 和西辞典
- flete m., (乗客の) pasaje m.
沈静/鎮静
- 小学館 和西辞典
- 沈静化沈静化する|calmarse, aplacarse暴動の沈静化を図る|intentar aplacar una revuelta鎮静剤calmante m., sedante m.
沈殿
- 小学館 和西辞典
- sedimentación f., ⸨化学⸩ precipitación f.沈殿するposarse, sedimentarse沈殿槽tanque m. de sedimentación沈殿物poso m., s…
陳列
- 小学館 和西辞典
- exposición f., exhibición f.陳列するexponer, exhibir陳列室sala f. de exposición, galería f.陳列台estanter…
【藩鎮】はんちん
- 普及版 字通
- 地域の駐屯軍。唐代の節度使。〔日知録、九、藩鎮〕嗚呼(ああ)、世に言ふ、は鎭にぶと。而れども中以、其のに吐(とばん)・回(くわいこつ)に(あは)せ…
【沈抑】ちんよく
- 普及版 字通
- 抑えかくす。〔管子、宙合〕賢人の亂世に處するや、の行ふべからざるを知る。則ち沈抑して以て罰をけ、靜默にして以てるるを(ま)つ。~故に曰く、大…
【枕水】ちんすい
- 普及版 字通
- 水に臨む。字通「枕」の項目を見る。
【枕檀】ちんだん
- 普及版 字通
- 檀香の枕。字通「枕」の項目を見る。
【珍愛】ちんあい
- 普及版 字通
- 珍しく思い、大切にする。宋・陸游〔吏部郎中君()墓誌銘〕を屬(つく)るに體制り、筆法なり。其の尺牘(せきとく)は、尤も時の珍愛すると爲り、にし…
【珍珠】ちんじゆ
- 普及版 字通
- 珍しい珠玉。〔戦国策、秦五〕君の府には珍珠寶玉をし、君の駿馬は外廏に盈ち、美女は後に充(み)つ。王の春秋高し。一日山陵れ(王死し)、太子事を…
【珍書】ちんしよ
- 普及版 字通
- 稀本。字通「珍」の項目を見る。
【珍惜】ちんせき
- 普及版 字通
- 珍重する。字通「珍」の項目を見る。
【珍麗】ちんれい
- 普及版 字通
- 珍しく美しい。〔後漢書、皇后上、和熹皇后紀〕立てて皇后と爲す。辭讓すること三たびす。~是の時方國貢獻し、競ひて珍麗の物を求む。后の位せしよ…
【陳玄】ちんげん
- 普及版 字通
- 墨。字通「陳」の項目を見る。
【陳発】ちんぱつ
- 普及版 字通
- ひらく。字通「陳」の項目を見る。
【趁墟】ちんきよ
- 普及版 字通
- 趁虚。字通「趁」の項目を見る。
【趁心】ちんしん
- 普及版 字通
- 思いのまま。字通「趁」の項目を見る。
【趁船】ちんせん
- 普及版 字通
- 便船に乗る。字通「趁」の項目を見る。
【趁飯】ちんぱん
- 普及版 字通
- 食を求める。字通「趁」の項目を見る。
【趁便】ちんべん
- 普及版 字通
- 幸便に乗じる。字通「趁」の項目を見る。
【椹質】ちんしつ
- 普及版 字通
- 切り(わら)の台。矢の的。門。また、首切りの台。〔戦国策、秦三〕(、昭王に献ずる書)今臣の胸、以て椹質に當つるに足らず、(腰)は以て斧鉞(ふゑ…
【椿庭】ちんてい
- 普及版 字通
- 父。字通「椿」の項目を見る。
【賃書】ちんしよ
- 普及版 字通
- 筆耕。〔南史、孝義上、震伝〕母を喪(うしな)ふ。居ることにして以てる無し。賃書して以て事を營む。手掌(うが)つに至り、然る後、事濟(な)すことを…
【鴆毒】ちんどく
- 普及版 字通
- 鴆の毒。害毒のたとえ。〔左伝、閔元年〕管仲、齊侯に言ひて曰く、戎狄は豺狼なり。厭(あ)かしむべからず。~宴安は毒なり。懷ふべからず。字通「鴆…
【鎮遏】ちんあつ
- 普及版 字通
- しずめ止める。字通「鎮」の項目を見る。
【鎮安】ちんあん
- 普及版 字通
- しずめ安定させる。〔三国志、魏、王基伝〕嘉以來、累(しき)りにり。當今の務めは、稷(しやしよく)(国家)を鎭安し、百姓を綏(安んじ治める)する…
【鎮戍】ちんじゆ
- 普及版 字通
- 駐屯して守備する。〔三国志、呉、陸凱伝〕右國覈、(陸)を表して曰く、は體質方剛、幹彊固なり。~夫(そ)れ夏口はの衝なり。宜しく名將をび、以て…
【追趁】ついちん
- 普及版 字通
- 追う。字通「追」の項目を見る。
【鉄砧】てつちん
- 普及版 字通
- かなとこ。字通「鉄」の項目を見る。
【饌珍】せんちん
- 普及版 字通
- 珍味。字通「饌」の項目を見る。
【庸賃】ようちん
- 普及版 字通
- 賃仕事をする。〔史記、伝〕須賈曰く、今、叔、何をか事とすると。曰く、臣、人の爲に庸賃すと。須賈(こころ)に之れを哀れみ、留めて與(とも)に坐し…
ハンチントン‐びょう〔‐ビヤウ〕【ハンチントン病】
- デジタル大辞泉
- 手・四肢・顔などの不随意運動と精神症状・行動異常・認知障害などを主な症状とする進行性の神経変性疾患。常染色体顕性遺伝性の疾患で、30~40歳代…
B型肝炎新ワクチン ビーがたかんえんしんワクチン
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 従来,B型肝炎ワクチンは HBs抗原陽性のヒト血漿を加熱処理後表面抗原を分離し,ホルマリンで不活化し製品としていたが,供給量,安全性などの面で問…
アビエチン酸 アビエチンサン abietic acid
- 化学辞典 第2版
- C20H30O2(302.45).ジテルペンに属するカルボン酸.松やにから水蒸気および酸処理によって生じるロジンの主成分であるが,マツが分泌する生の樹脂に…
dose
- 英和 用語・用例辞典
- (名)投与量 服用量 接種量 ワクチン投与 ワクチン接種 用量 放射線の線量 照射量 1回分(の分量) 一定量 少し 添加物 性病 淋病 (動)投薬する 薬を服…