沈静(読み)チンセイ

デジタル大辞泉の解説

ちん‐せい【沈静】

[名・形動](スル)落ち着いていて静かなこと。静かになること。また、そのさま。「ブームが沈静する」
「―な、而も活き活きとした美を」〈佐藤春夫田園の憂鬱

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大辞林 第三版の解説

ちんせい【沈静】

( 名 ・形動 ) スル [文] ナリ 
落ち着いて静かな・こと(さま)。また、そうなることをもいう。 「物価が-する」 「其性質の-なるは知べきなり/花柳春話 純一郎」 → 鎮静(補説欄)

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ちん‐せい【沈静】

〘名〙 (形動) 落ち着いてかなこと。動かず静かになること。また、そのさま。
※新編覆醤続集(1676)三・咏老懐二首、其二「痴騃耽沈静、余齢落日低」
※青春(1905‐06)〈小栗風葉〉春「恁う実に幽遠な、静な、何だか現実を離れた他界を見るやうぢゃありませんか」 〔漢書‐霍光伝〕

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