「三大冒険者依頼」の検索結果

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えっ‐しゃ【謁者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 尋ねてきた人を主人に取り次ぐ人。とりつぎ。[初出の実例]「郡の太守下の謁者から出て事景帝たぞ」(出典:史記抄(1477)一六)[その他の…

ごしょ‐もの【御所者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 御所に仕える下女。[初出の実例]「御所者(ゴショモノ)といふは、院中官家の下女の事也。名目のみありて、常にはなき事也」(出典:評判記…

こっ‐しゃ【乞者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 こつじきをして仏道修行をする僧。また、こじき。[初出の実例]「見れば乞者有り。鉢嚢を肘に懸け、酒に酔ひ路に臥せり」(出典:日本霊異…

こ‐は【此者】

精選版 日本国語大辞典
〘 連語 〙 ( 代名詞「こ」に助詞「は」の付いたもの ) 多く疑問や感動の気持を表わす場合に用いる。これは。また、感動詞的に、「なんとまあ」「こ…

きぼう‐しゃ(キバウ‥)【希望者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あることについて、願い望んでいる人。[初出の実例]「限りある椅子を限りなき希望者に振播く事が出来ない」(出典:社会百面相(1902)〈…

ぎむ‐しゃ【義務者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 法律上、特定の義務を負う人。[初出の実例]「同順位の扶養義務者数人あるときは」(出典:民法(明治二九年)(1896)九五六条)

きょうしん‐しゃ(キャウシン‥)【狂信者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 常軌を逸して、あることを信じこむ人。〔英和外交商業字彙(1900)〕

げん‐しゃ【言者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ものを言う人。言論する人。〔荘子‐外物〕

こうかい‐しゃ(カウカイ‥)【航海者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 航海を職業とする人。ふなのり。[初出の実例]「其土の航海者、火山の猛勢、南海の激浪に遇へば」(出典:日本風俗備考(1818頃)五)

こうざい‐もの【口才者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 弁舌のたくみな者。口のうまい者。[初出の実例]「利発者也。こうざい者也」(出典:評判記・満散利久佐(1656)大夫)

ごうよく‐もの(ガウヨク‥)【強欲者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 欲がひじょうに深い人。よくばり者。[初出の実例]「他人は倒やうが、潰やうが、夫は其方の物ずきからと、そしり嘲る強欲者(カウヨクモノ)…

こん‐しゃ【今者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「者」は漢文で用いる助辞 ) いま。このごろ。今時。現今。今般。[初出の実例]「『如我昔所願』『今者已満足』『化一切衆生』」(出典:…

さいかく‐もの【才覚者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さいかくしゃ(才覚者)[初出の実例]「片そきもつい住吉と成にけり 才覚者よ事闕に鼻」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第三四)

かこい‐もの(かこひ‥)【囲者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 別宅などに囲っておく女。めかけ。囲い女房。かこいおんな。かこいめ。かこい。[初出の実例]「裏座敷なる窓の月影〈正友〉 かこひ者心や…

いんごう‐もの(インゴフ‥)【因業者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 強情で無慈悲な人。がんこで人情を解さない人。ごうつくばり。〔俚言集覧(1797頃)〕

いんとん‐じゃ【隠遁者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 世間を離れ、隠れ住む人。世捨て人。〔易林本節用集(1597)〕

かほう‐もの(クヮホウ‥)【果報者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 幸運に恵まれた者。しあわせもの。幸運児。かほうじゃ。[初出の実例]「此夫人は果報者ぞ。なぜになれば、夫もよく子もよきほどにぞ」(出…

がまん‐もの【我慢者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 高ぶりうぬぼれて我意を通す者。自分勝手なわがままな者。また、強情な者。[初出の実例]「御所中に威をふるひ、五常をしらぬがまん者」(…

しどう‐しゃ(シダウ‥)【指導者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 学問、研究などの指導をする人。② 団体、社会、国家などでその組織を指導する立場にある人。[初出の実例]「僕は其指導者として貴方の気…

しぼう‐しゃ(シバウ‥)【死亡者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 死亡した人。[初出の実例]「死亡者ありたるときは」(出典:戸籍法(明治三一年)(1898)一二五条)

く‐しゃ【句者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 俳句をつくる人。また、俳句を巧みにつくる人。

くぼう‐もの(クバウ‥)【公方者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =くぼうにん(公方人)[初出の実例]「吏と云は公方ものと云心ぞ。こでぬり・ざうしきまで公方もので吏ぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐…

ぎ‐しゃ【義者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 己を知り、物の道理をわきまえた人。節義をかたく守る人。義理がたい人。義人。義士。[初出の実例]「義者(ギシャ)の諫めに順ふて」(出典…

ぎぜん‐しゃ【偽善者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 偽善を行なう人。偽善家。[初出の実例]「会堂や街衢にて偽善者(ギゼンシャ)の如く箛(ラッパ)を己が前に吹しむる勿れ」(出典:引照新約全…

そっせん‐しゃ【率先者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他の人にさきがけて行なう者。衆をひきいて先に立って行なう人。リーダー。[初出の実例]「社会の率先者を以て自ら任ずる者は」(出典:雪…

たいき‐もの【大気者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 小さなことにこだわらない、度量の広い人。[初出の実例]「大気者におひては、天下無双之男なるべしと、笑を含ませ給ひつつ」(出典:太閤…

だい‐しゃ【題者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 仏語。立義(りゅうぎ)にさいし、論題を出してその可否を判定する僧職。探題(たんだい)。[初出の実例]「範源法印とて季道入道が子ありき…

ちゅうねん‐もの【中年者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中年の人。四〇歳から五〇歳にかけての年頃の人。[初出の実例]「助役らしい鬚の生えた中年者と」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉二…

ちょう‐じゃ(テフ‥)【諜者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ちょうしゃ」とも ) ひそかに事情をさぐりうかがう人。特に、軍事、政治などの諜報活動に従事する者。スパイ。まわしもの。諜候。間…

ぜんにん‐しゃ【前任者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 以前にその任務についていた者。前任の人。前任。[初出の実例]「継任者の任期は仍前任者の任期に依る」(出典:議院法(明治二二年)(188…

そげ‐もの【削者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 かわりもの。変人。奇人。また、人をののしっていう語。そげ。[初出の実例]「にくみこむ滝の水上〈志計〉 そげ者はやせ馬引て帰る也〈卜…

だらく‐しゃ【堕落者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 身をもちくずした人。品行が悪くなって正しい生活ができなくなった人。だらくもの。[初出の実例]「変テコな間抜面で、おまけに堕落者(ダ…

だいひ‐さ【大悲者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さ」は「しゃ」の直音表記 ) =だいひしゃ(大悲者)[初出の実例]「長谷の大ひさ、人の願満(み)て給ふ龍門・坂本」(出典:宇津保物語…

だいひ‐しゃ【大悲者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。大慈悲者の意で、諸仏菩薩、特に観世音菩薩の称。だいひさ。[初出の実例]「五種の宝雲は大悲者の、千種の御手の人の世を」(出典:…

ぐん‐しゃ【軍者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =ぐんしょう(軍将)[初出の実例]「玉しゐは日本の楠、異国の孔明・孫呉にもおとらぬぐんしゃ」(出典:浄瑠璃・信州川中島合戦(1721)…

けいえい‐しゃ【経営者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 事業の経営をする人。[初出の実例]「製糸工場の最初の経営者の墓は」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉一九)

けいけん‐しゃ【経験者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある事を実際に見聞きしたり、行なったりしたことのある人。経験家。[初出の実例]「凡て新入工は其の素人たると経験者たるとを問はず一旦…

けい‐しゃ【頃者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 このごろ。ちかごろ。頃日。〔広益熟字典(1874)〕〔漢書‐元帝紀〕

けいぞく‐しゃ【継続者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 以前からの事をうけついで行なう者。[初出の実例]「北狄蛮人の継続者が鉄と電気とを以て殆んど地球上の表面を一新する近時の文明に至る迄…

なぶり‐もの【嬲者・嬲物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 もてあそばれるもの、または人。なぶる対象になるもの。なぐさみもの。[初出の実例]「カロシメ、アナドリ、naburimononi(ナブリモノニ) …

にせ‐もの【贋物・偽物・似物・贋者・偽者・似者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 実物に似せて作ったもの。模造品、また、本ものに見せかけて作ったもの。まがいもの。ぎぶつ。がんぶつ。〔文明本節用集(室町中)〕[初…

ねだれ‐もの【強請者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ねだりもの(強請者)〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「深編笠着たる男、〈略〉近所のものも、気を付て是は、ねだれ者也、油断し…

ねび‐もの【ねび者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 おとなびた人。老成した人。[初出の実例]「兄十郎はねび者にて粗忽せぬ生れ付」(出典:浄瑠璃・曾我会稽山(1718)三)

はいしつ‐しゃ【廃疾者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 身体の障害を伴う、不治の疾病にみまわれた人。[初出の実例]「老幼廃疾者は此限にあらず」(出典:朝野新聞‐明治九年(1876)四月二八日)

はで‐しゃ【派手者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =はでもの(派手者)[初出の実例]「愚老至って派手者でござる」(出典:歌舞伎・八重霞曾我組糸(1823)序幕)

はで‐もの【派手者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はでな物事を好む人。はで好きの人。はでしゃ。はでし。はでや。[初出の実例]「おめヘン所(とこ)の小指も派手者(ハデモノ)だの」(出典:…

はね‐もの【跳者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 とっぴな言動をする軽率な人。おっちょこちょい。飛び上がり者。また、浮気者。[初出の実例]「はねがかかります。はね物はね物。おれと同…

はね‐もの【撥者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人から仲間はずれにされた人。のけもの。[初出の実例]「一たん戦争に負けると、ハネ者にするなんて」(出典:長春五馬路(1968)〈木山…

ない‐しゃ【内者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 内々の者。その家の妻、または妾。〔塵芥(1510‐50頃)〕

とびた‐もの【飛田者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 飛田の刑場で処刑されるもの。しおき者。[初出の実例]「必ずまことにしやるなや、寄せる事もいらぬもの、どうで野江(のへ)かとびたもの」…