ちん‐しん【沈深】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 沈着で思慮深いこと。また、そのさま。[初出の実例]「恵仁の心あり沈深にしづまってうかめかぬ人ぞ」(出典:玉塵抄(1563)二七…
ちん‐せき【枕席】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( まくらと敷き物の意から )① ねどこ。寝具。[初出の実例]「勅、皇后枕席不レ安、已経二年月一、百方療治未レ見二其可一」(出典:続日本…
ちん‐せん【沈船】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 しずんだ船。沈没船。[初出の実例]「ヒスパニヲラの海岸に至り、士班の沈船を覔(もと)めしが」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳…
ちん‐とう【枕頭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まくらもと。まくらべ。枕上(ちんじょう)。枕辺。[初出の実例]「枕頭明鏡空懸 染筠之涙逾落」(出典:万葉集(8C後)五・七九四・右詩序…
ちん‐ぺい【陳平】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、前漢初期の功臣。項羽の臣から高祖劉邦(りゅうほう)に投じ、奇策を用いて功をたてた。恵帝の時左丞相に、のち右丞相になる。呂氏の乱には周勃(…
ちん‐ぺん【枕辺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まくらの近く。まくらもと。枕頭。[初出の実例]「夜深苔席松月眠、出レ洞孤雲到二枕辺一」(出典:経国集(827)一三・青山歌〈嵯峨天皇〉…
ちん‐もち【賃持】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 賃銭を取って品物や荷物を運ぶ仕事。また、その人。〔和英語林集成(再版)(1872)〕
ちん‐もち【賃餠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 賃銭を取って餠をつくこと。また、その餠。《 季語・冬 》[初出の実例]「ちん餠只四五升も歌うたふ」(出典:俳諧・七番日記‐文化一〇年(…
つい‐ちん【追陳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ついしん(追伸)
せん‐ちん【船賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 荷物をのせたり人を乗せたりするための船の運賃。また、船のやとい賃。ふなちん。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「小天龍、大天龍…
鎮圧
- 小学館 和西辞典
- represión f.鎮圧するreprimir反乱を鎮圧する|⌈sofocar [reprimir] la rebelión
沈滞
- 小学館 和西辞典
- estancamiento m., paralización f.市場の沈滞|estancamiento m. del mercado沈滞したestancado[da], inactivo[va], paralizado[da]沈滞する…
文鎮
- 小学館 和西辞典
- pisapapeles m.[=pl.]
労賃
- 小学館 和西辞典
- salario m., sueldo m., (日当) jornal m.
【陰沈】いんちん
- 普及版 字通
- 暗澹。字通「陰」の項目を見る。
【深湛】しんちん
- 普及版 字通
- 深く静か。字通「深」の項目を見る。
【湛湎】ちんめん
- 普及版 字通
- 耽する。〔漢書、五行志下之下〕永始元年九丁巳、日之れをするり。谷永、京の易占を以て對(こた)へて曰く、~酒に湛湎し、君臣別たず。、に在りと。…
【沈鬱】ちんうつ
- 普及版 字通
- 思念の深いこと。漢・劉〔揚雄に与へて方言を求むる書〕子雲(揚雄)澹の才、沈鬱の思ひに非ずんば、經年、以て此の書をすこと能はず。良(まこと)に…
【沈雲】ちんうん
- 普及版 字通
- 垂れこめる雲。晋・陸機〔行思の賦〕飄風(へうふう)のたるに託し、沈雲の靄靄(あいあい)たるをす。字通「沈」の項目を見る。
【沈実】ちんじつ
- 普及版 字通
- 沈着実直。字通「沈」の項目を見る。
【沈伏】ちんぷく
- 普及版 字通
- 沈隠。字通「沈」の項目を見る。
【沈謀】ちんぼう
- 普及版 字通
- 深く謀る。字通「沈」の項目を見る。
【沈密】ちんみつ
- 普及版 字通
- おちついて慎密。字通「沈」の項目を見る。
【沈眠】ちんみん
- 普及版 字通
- 熟睡する。字通「沈」の項目を見る。
【沈冥】ちんめい
- 普及版 字通
- ひっそり。字通「沈」の項目を見る。
【沈勇】ちんゆう
- 普及版 字通
- 沈著で勇気がある。〔漢書、陳湯伝〕湯、人と爲り沈にして大慮り。策謀多くして奇功を喜(この)む。邑山川に(よぎ)るに、常に登す。字通「沈」の項目…
【沈雄】ちんゆう
- 普及版 字通
- おちついていて雄健。〔甌北詩話、五〕(東坡の詩)少陵(杜甫)出塞の詩、日大旗を照らし 馬鳴いて風(せうせう)たりと。字句の外に別に幽・燕(河…
【枕山】ちんざん
- 普及版 字通
- 山に住む。字通「枕」の項目を見る。
【枕疾】ちんしつ
- 普及版 字通
- 病臥する。字通「枕」の項目を見る。
【枕腕】ちんわん
- 普及版 字通
- 細書の法。字通「枕」の項目を見る。
【珍禽】ちんきん
- 普及版 字通
- 珍しい鳥。〔書、旅〕犬馬は、其の土性に非ざれば畜(やしな)はず。珍禽・奇獸は、國に(やしな)はず。物を寶とせざれば、則ち人格(いた)る。字通「珍…
【朕蹟】ちんせき
- 普及版 字通
- 朕迹。字通「朕」の項目を見る。
【陳見】ちんけん
- 普及版 字通
- 述べあらわす。字通「陳」の項目を見る。
【陳人】ちんじん
- 普及版 字通
- 古ぼけた人。〔荘子、寓言〕人にして人の無き、之れを陳人と謂ふ。字通「陳」の項目を見る。
【陳編】ちんぺん
- 普及版 字通
- 古い書物。唐・韓〔進学解〕陳を窺ひて盜竊(たうせつ)す。然れども誅を加へず、宰臣斥(しりぞ)けられざるは、(こ)れ其の幸に非ずや。字通「陳」の項…
【陳墨】ちんぼく
- 普及版 字通
- 古墨。字通「陳」の項目を見る。
【趁暖】ちんだん
- 普及版 字通
- 陽に当たる。字通「趁」の項目を見る。
【賃銭】ちんせん
- 普及版 字通
- 賃銀。字通「賃」の項目を見る。
【鴆媒】ちんばい
- 普及版 字通
- なかごとをいう。〔楚辞、離騒〕吾(われ)鴆をして媒を爲さしむるに、鴆、余(われ)にぐるに好からざるを以てす。字通「鴆」の項目を見る。
【鎮石】ちんせき
- 普及版 字通
- おもし。字通「鎮」の項目を見る。
【筆陳】ひつちん
- 普及版 字通
- 筆談。字通「筆」の項目を見る。
【僕賃】ぼくちん
- 普及版 字通
- 賃仕事で働く。〔左伝、襄二十七年〕崔氏の亂に、申鮮、來りりて野に僕賃す。字通「僕」の項目を見る。
【宝珍】ほうちん
- 普及版 字通
- 珍重。字通「宝」の項目を見る。
【隅鎮】ぐうちん
- 普及版 字通
- 辺鎮。字通「隅」の項目を見る。
【稽沈】けいちん
- 普及版 字通
- 沈滞する。字通「稽」の項目を見る。
【淹沈】えんちん
- 普及版 字通
- 耽する。字通「淹」の項目を見る。
【角枕】かくちん
- 普及版 字通
- 角で飾った枕。〔詩、唐風、生〕角枕粲(さん)たり 錦衾爛(らん)たり 予(わ)が美(良人)此(ここ)に(な)し 誰(たれ)と與(とも)にか獨り旦(あ)かさ…
金武村ちんむら
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島北部金武町金武村[現]金武町金武(きん)現在の金武町東部、金武(きん)湾に面し、石灰岩丘陵台地に立地する。地下水による鍾乳洞…
よちん津よちんつ
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:八重山諸島竹富町高那村よちん津西表(いりおもて)島北東部、ユツン川河口にあった近世の湊。ゆちぃん津・高那(たかな)津ともいう。ユツ…
かん‐こ【乾湖】
- デジタル大辞泉
- 湖水が蒸発または流出して干上がった地域。雨期のみ浅い湖となるものもある。