【照冥】しようめい
- 普及版 字通
- 送り火。字通「照」の項目を見る。
みょう‐かん〔ミヤウ‐〕【冥鑑】
- デジタル大辞泉
- 「冥見みょうけん」に同じ。
みょう‐ちょう〔ミヤウチヤウ〕【冥帳】
- デジタル大辞泉
- 神社・仏閣に金銭や物品を奉納した人の名を記入する帳簿。
冥闇(めいあん)
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家ギリアン・フリンのミステリー小説(2009)。原題《Dark Places》。2015年にシャーリーズ・セロン主演で映画化(邦題「ダーク・プレイス」…
めいき【冥器】
- 改訂新版 世界大百科事典
めいひょう【冥票】
- 改訂新版 世界大百科事典
みょう‐おん(ミャウ‥)【冥恩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。冥々(めいめい)のうちに神仏が人間に下し与える恩徳。目に見えない神仏の恵み。冥加。[初出の実例]「日本の愚猟一振の剱を求て帯(…
みょう‐ちょう(ミャウチャウ)【冥帳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =みょうちょう(名帳)④〔運歩色葉(1548)〕
みょう‐りょ(ミャウ‥)【冥慮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はかりしれない神仏の配慮。めいりょ。[初出の実例]「神明の加護にあづかり、仏陀の冥慮にそむくべからず」(出典:平家物語(13C前)…
めい‐ろ【冥路】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 冥土(めいど)のこと。また、冥途の道。[初出の実例]「思下寵二往魂一用慰中冥路上」(出典:続日本紀‐文武三年(699)五月辛酉)「地獄に堕…
よう‐めい(エウ‥)【窈冥・窈溟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動タリ ) 奥深く暗いこと。奥深くて測り知ることのできないこと。また、そのさま。[初出の実例]「声鳴二九皐一。徹二窈冥一而漸聞」(…
冥応 みょうおう
- 日中辞典 第3版
- 〈仏教〉(神佛的)保佑(shénfó de)bǎoyòu.
冥顽 míngwán
- 中日辞典 第3版
- [形]<書>頑迷である.頑固でものの道理がわからない.~不灵líng/かたくなで無知である.
冥想 míngxiǎng
- 中日辞典 第3版
- [動]瞑想する.苦思~/知恵をしぼる.沉浸chénjìn在对往事的~中/過…
顽冥 wánmíng
- 中日辞典 第3版
- ⇀míngwán【冥顽】
【冥雨】めいう
- 普及版 字通
- 大雨。字通「冥」の項目を見る。
【冥契】めいけい
- 普及版 字通
- 黙して心と心とが合う。〔晋書、慕容垂載記〕將軍を一見に奇とし、將軍に託するに斷金(の交)を以てす。は宗(宗族と旧臣)に踰(こ)え、任は懿(いは…
【冥鴻】めいこう
- 普及版 字通
- はるかなを飛ぶ鴻。元・倪〔九日〕詩 遙かにれむ、玉樹、秋風の裏(うち) 靜かに看る、冥鴻、日の字通「冥」の項目を見る。
【冥司】めいし
- 普及版 字通
- 冥土の官。字通「冥」の項目を見る。
【冥数】めいすう
- 普及版 字通
- 人智で知りがたい運命。〔後漢書、烏桓鮮卑伝論〕四夷の暴、其の勢ひ互ひに彊(つよ)し。~其の中國に陵跨(りようこ)し、患を生人に結ぶ、世として(や…
【冥迷】めいめい
- 普及版 字通
- まよう。字通「冥」の項目を見る。
【冥滅】めいめつ
- 普及版 字通
- 寂滅。字通「冥」の項目を見る。
【蒼冥】そうめい
- 普及版 字通
- 蒼天。字通「蒼」の項目を見る。
めい‐かん【冥感】
- デジタル大辞泉
- ⇒みょうかん(冥感)
めい‐ろ【冥路】
- デジタル大辞泉
- 「冥土めいど」に同じ。「―昏々たり、われを弔ふ人なし」〈謡・海人〉
めいい【冥衣】
- 改訂新版 世界大百科事典
めいせん【冥銭】
- 改訂新版 世界大百科事典
しん‐みょう(‥ミャウ)【神冥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神の冥助。神の加護。[初出の実例]「其時本朝守護之神冥(シンミョウ)、尚在二本宮一」(出典:源平盛衰記(14C前)三〇)
みょう‐けん(ミャウ‥)【冥顕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 見聞きできないものと見聞きできるもの。目に見えないはたらきと目に見えるはたらき。[初出の実例]「以二私事一申延二厳重之神事一之条、…
めい‐どう(‥ダウ)【冥道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒みょうどう(冥道)
冥钞 míngchāo
- 中日辞典 第3版
- [名]紙銭.葬式などのときに焼く,紙幣のデザインを印刷した紙.⇒zhǐqián【纸钱】
冥茫 míngmáng
- 中日辞典 第3版
- [形]<書>広くてはっきり見えないさま.▶“溟茫”とも.
【北冥】ほくめい
- 普及版 字通
- 最北の海。〔荘子、逍遥遊〕北冥に魚り。其の名を鯤(こん)と爲す。鯤の大いさ、其の千里なるを知らざるなり。字通「北」の項目を見る。
【冥奥】めいおう
- 普及版 字通
- 奥深い。字通「冥」の項目を見る。
【冥願】めいがん
- 普及版 字通
- 後生を祈る。字通「冥」の項目を見る。
【冥屈】めいくつ
- 普及版 字通
- 罪。字通「冥」の項目を見る。
【冥路】めいろ
- 普及版 字通
- よみじ。宋・柳永〔秋香引〕詞 (こ)の回(たび)みは斷ゆ 永く天涯の(へだ)たりを作(な)せり 仙島に向へるか 冥路に歸れるか 兩(ふたつ)ながら息…
【盲冥】もうめい
- 普及版 字通
- 失明。字通「盲」の項目を見る。
【洞冥】どうめい
- 普及版 字通
- 暗きを通し明るくする。晋・陸機〔漢高祖功臣頌〕策を淮陰(韓信)に協(あは)せ、迹(あと)を(何)に亞(つ)ぐ。(張良)師と作(な)り、幽をじ冥を洞(…
めい‐きょう〔‐キヤウ〕【冥境】
- デジタル大辞泉
- 「冥界」に同じ。
みょう‐おう〔ミヤウ‐〕【冥応】
- デジタル大辞泉
- 仏語。知らないうちに神仏が感応して加護や利益りやくを授けること。冥感。
みょう‐おん〔ミヤウ‐〕【冥恩】
- デジタル大辞泉
- 目に見えない神仏の恩恵。冥加みょうが。「これ天照大神の―なり」〈盛衰記・四〇〉
みょう‐かん〔ミヤウクワン〕【冥官】
- デジタル大辞泉
- 冥界みょうかいの官人。地獄の閻魔えんまの庁の役人。
みょう‐けん〔ミヤウ‐〕【冥見】
- デジタル大辞泉
- 人々の知らないところで、神仏が衆生を見守っていること。冥鑑みょうかん。冥覧みょうらん。
みょう‐おう(ミャウ‥)【冥応】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。それとはっきりわからない形で報いがあること。冥々(めいめい)のうちに神仏が感応して加護や利益を与えること。神仏が人の祈願に応…
みょう‐かん(ミャウ‥)【冥鑑・冥鑒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。人々が知らないうちに神仏が衆生を見ていること。冥見。冥覧。冥睠(みょうけん)。[初出の実例]「神仏の擁護をたのみて、諸寺諸社に…
みょう‐けん(ミャウ‥)【冥見】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =みょうかん(冥鑑)[初出の実例]「弓矢取と申候は〈略〉冥見(ミャウケン)の瞬(まなじり)を恐ずんば有べからず」(出典:金刀比羅本保元…
みょう‐ごう(ミャウガフ)【冥合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 冥々のうちに合一すること。知らず知らず一つになること。〔勝鬘経義疏(611)〕[初出の実例]「想ふ画人、俳人、詩人の要は能く宇宙の幾…
めい‐き【冥鬼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 冥界にいるという鬼。[初出の実例]「竹影を望て冥鬼とし」(出典:明六雑誌‐二〇号(1874)狐説の疑〈阪谷素〉)
よう‐めい(エウ‥)【杳冥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 奥深く暗いさま。暗く、はっきりしないさま。[初出の実例]「太素は杳冥(えうめい)なれども、本教に因りて土(くに)を孕み嶋を…