とふ 塗布
- 小学館 和伊中辞典 2版
- applicazione(女) ◇塗布する 塗布する とふする applicare [ste̱ndere] ql.co. ≪に su≫ ¶軟膏を傷口に塗布した.|Ho applicato una pomata …
ちょく‐めん【勅免】
- デジタル大辞泉
- 1 勅命による免許。勅許。2 勅命による赦免。
浮免 (うきめん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 10世紀以降,国衙領や荘園における免田の一形態。官物(かんもつ)(年貢)や雑役(ぞうえき)が免除される下地が固定せず浮動するもの。10世紀にな…
めん‐てい【免停】
- デジタル大辞泉
- 「免許停止」の略。
浮免【うきめん】
- 百科事典マイペディア
- 国衙(こくが)領や荘園における免田の一形態。国衙が正税に代えて寺社などに諸給付として雑役を与えた雑役免田は,一定の収穫を確保するため,面積だ…
まのが・る【▽免る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ下二]《「まのかる」とも》「まぬがれる」に同じ。「悪しき身―・れむ」〈宇津保・俊蔭〉
損免 (そんめん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中・近世の歴史用語。近世には損面とも書く。作毛が干ばつや風水害,虫害などの自然災害による被害をこうむった際,年貢所当米を減免または免除され…
めん‐ぱん【免判】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平安、鎌倉時代、国司が荘園などの租税不課を認める文書を発行すること。また、その文書。申請書である解(げ)の袖に国守が文章と花押をす…
めんざいけ【免在家】
- 改訂新版 世界大百科事典
めんりつ【免率】
- 改訂新版 世界大百科事典
定免 じょうめん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代の年貢 (ねんぐ) 賦課率である免 (めん) の算定法の一つ。在来の検見 (けみ) 法の不便や弊害を補うため,過去数年の租米の額の平均値から免 …
かい‐めん【改免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「免」は地租の率の意 ) 農作の豊凶により租税の率を改めること。[初出の実例]「いつの比(ころ)か諸国改免(カイメン)の世の中すぐれて…
ゆう‐めん(イウ‥)【優免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 おおめにみること。ゆるすこと。免除すること。宥免。[初出の実例]「又造作事依有任限、可遷替国或有可致懈怠之聞、付如此之事、殊被優免…
罢免 bàmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]罷免する.免職する.
避免 bìmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]避ける.免れる;防止する.设法shèfǎ~了一场cháng事故/しかるべき措置をと…
抵免 dǐmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [動](外資企業の)納税を控除する.
撤免 chèmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]免職する.▶“罢免bàmiǎn”とも.
免贵 miǎnguì
- 中日辞典 第3版
- [動]<謙>名乗るほどの者ではない.您贵姓?——~,我姓孙Sūn/お名前は何とおっしゃい…
免试 miǎnshì
- 中日辞典 第3版
- [動]1 試験を免除する.▶“免考miǎnkǎo”とも.2 (機械などの)テスト・検査を免除する.
免息 miǎnxī
- 中日辞典 第3版
- [動]金利を免除する.~贷款/無償借款.
以免 yǐmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [接続]…をしないように;…をしないですむように.▶先行の文は後に続く事柄が起こらないためであることを表す.有事可以…
【幸免】こう(かう)めん
- 普及版 字通
- 幸いにして免れる。〔論語、雍也〕子曰く、人の生や直。之れ罔(な)くして生くるは、幸ひにしてるるのみ~と。字通「幸」の項目を見る。
【倖免】こうめん
- 普及版 字通
- 幸いに免れる。字通「倖」の項目を見る。
【全免】ぜんめん
- 普及版 字通
- 一切を免除する。字通「全」の項目を見る。
【庇免】ひめん
- 普及版 字通
- 免れる。字通「庇」の項目を見る。
【閔免】びんべん
- 普及版 字通
- 閔勉。字通「閔」の項目を見る。
【首免】しゆめん
- 普及版 字通
- 自首減刑。字通「首」の項目を見る。
【恩免】おんめん
- 普及版 字通
- 恩赦。字通「恩」の項目を見る。
かい‐めん【改免】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、その年の農作物の出来ぐあいによって租税の率を変えたこと。「諸国―の世の中すぐれて」〈浮・永代蔵・一〉
定免【じょうめん】
- 百科事典マイペディア
- →定免法
うき‐めん【浮免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 荘園制における免田(めんでん)の一種。一定面積だけを決めておいてその場所を指定せず、年によって変わる免田。浮き免田。[初出の実例]…
めん‐もつ【免物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家的な吉凶の大事が起こった時、特典をもって囚人の罪科をゆるすこと。赦(しゃ)。ゆるしもの。[初出の実例]「見天慶五年正月五日私記、…
めん‐ちゅつ【免黜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 官職を解くこと。罷免すること。また、位を下げること。[初出の実例]「免黜 メンチュツ ヤクギゴメン」(出典:新令字解(1868)〈荻田嘯…
は‐めん【破免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「免」は、年貢の税率 ) 江戸時代の免税法の一つ。風水害などによる凶作の年に限って定免(じょうめん)を破棄し、その年の収穫高に見合…
ばじょう‐めん(バジャウ‥)【馬上免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世、検注を免ぜられ、年貢の上納を免除された田地。仏田・神田に多かった。馬上。[初出の実例]「開発便宜之荒野、且又為二馬上免一、可…
だん‐めん【段免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、租法の一つ。甲村の中田が乙丙村の下田より作柄が劣るような時は、甲村の下田または下々田の免(租率)に引下げてその年の年貢…
ちょく‐めん【勅免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 勅命によって免許されること。勅命によっての許可。勅許。[初出の実例]「勅免庄園巨多之間、用途料田不足、決定可闕怠」(出典:兵範記‐…
破免 はめん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 定免(じょうめん)法を廃して、検見(けみ)を行い年貢高を決めること。大凶作の際、村側からの出願により検見が行われ年貢減免の措置がとられた。1734…
めんわり【免割】
- 改訂新版 世界大百科事典
めぐろ【免畔】
- 改訂新版 世界大百科事典
免判 (めんぱん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安中・後期,荘園の官物(かんもつ)・雑役(ぞうやく)の免除,国使の不入などの特権を認めた国司の証判のこと。免除国判,国司免判ともいう。荘…
难免 nánmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [形]免れない.避けられない;…しがちだ.a 動詞の前に用いる.後にはよく“会、要”などを伴う.不努力学Ӧ…
免得 miǎnde
- 中日辞典 第3版
- [接続]避ける.…しないように.…しないですませられる.▶“省得shěngde”とも.问清地址dìzh…
【免乳】ぷんにゆう
- 普及版 字通
- 子を生む。字通「免」の項目を見る。
【担免】たんめん
- 普及版 字通
- 宥す。字通「担」の項目を見る。
【降免】こうめん
- 普及版 字通
- 罪を減免する。字通「降」の項目を見る。
【冊免】さくめん
- 普及版 字通
- 詔を以て罷免する。字通「冊」の項目を見る。
【寛免】かんめん
- 普及版 字通
- ゆるす。字通「寛」の項目を見る。
【賄免】わいめん
- 普及版 字通
- 贈賄によって免脱する。字通「賄」の項目を見る。
免判 めんぱん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 国司免判とも。国司による認可の証判。平安中期以降,国司が中央政府から自立して国内の行政権を握ったことによって成立。国内に所領をもつ領主から…