こんぴら‐ぎょうにん(‥ギャウニン)【金毘羅行人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 近世の京坂地方で、讚岐(香川県)の金毘羅参りの行装をし、信心者の代参と称して米銭を請い歩く、願人坊主の一種。金毘羅参り。[初出の…
こんぴら‐ぶし【金毘羅節】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明和・安永(一七六四‐八一)頃、江戸の遊里などに流行した俗謡の一つ。歌の末に「きたきたきたさの讚岐の金毘羅」と繰り返すのでこの名…
こん‐や【紺屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 染物を業とする家。また、その人。もとは藍染屋をいったが、後には広く染物屋をいう。染物屋。こうや。[初出の実例]「そめてほされたこん…
こん‐やく【婚約】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 婚姻の約束をかわすこと。結婚を約束し合うこと。また、その約束。エンゲージメント。〔改訂増補哲学字彙(1884)〕
こん‐ゆう【渾融・混融】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「渾」はすべてが一つになる意 ) 融けて混じり合うこと。物が一つに融け合って、何らの区別もなくなること。[初出の実例]「彼の甘柔蜜…
こん‐れい【很戻・狠戻・佷戻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 道理に反すること。[初出の実例]「復有一表甥。性則佷戻。鷹犬酒色。昼夜為楽。博戯遊侠。以為常事」(出典:三教指帰(797頃)上)[その他…
こん‐れい【魂霊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 たましい。霊魂。[初出の実例]「十郎のこんれいもいか計嬉しと思す覧(らん)」(出典:曾我物語(南北朝頃)一二)[その他の文献]〔漢武帝‐…
けんこん【堅昆】
- 精選版 日本国語大辞典
- キルギスの、中国、漢時代の呼称。〔漢書‐匈奴伝下〕
初婚
- 小学館 和西辞典
- primer matrimonio m.
根幹
- 小学館 和西辞典
- principio m., base f.根幹をなす理念|idea f. ⌈principal [troncal]
婚期
- 小学館 和西辞典
- edad f. ⌈casadera [núbil], nubilidad f.婚期を逃す|quedarse soltero[ra], ⸨慣用⸩⸨話⸩ (女性が) quedarse para vestir santos婚…
根菜
- 小学館 和西辞典
- verdura f. de raíz, (塊根の) tubérculo m. comestible
今週
- 小学館 和西辞典
- esta semana今週の木曜|este jueves, el jueves de esta semana今週中に|⌈en [dentro de] esta semana今週末に|este fin de semana今週号n…
今晩
- 小学館 和西辞典
- esta noche
根負け
- 小学館 和西辞典
- 根負けするceder ante la insistencia
困惑
- 小学館 和西辞典
- perplejidad f.困惑するdesconcertarse, turbarse, quedarse perplejo[ja]困惑した様子で|con aire perplejo
紺屋の明後日
- ことわざを知る辞典
- [参照] 紺屋の明後日
【串根】かんこん
- 普及版 字通
- 書きつけ。字通「串」の項目を見る。
【而今】じこん
- 普及版 字通
- 今にして。今も。唐・陸亀〔新秋雑題、六首、食〕詩 林鳥、我が事無きを信ず 長く而今に到るまで、石に下る字通「而」の項目を見る。
【自今】じこん
- 普及版 字通
- 今より後。以後。〔書、盤庚上〕そ爾(なんぢ)衆、其れ惟(こ)れ致せよ。今自(よ)り後日に至るまで、各爾の事を恭(つつし)み、乃(なんぢ)の位を齊(とと…
【昨今】さくこん
- 普及版 字通
- 近来。字通「昨」の項目を見る。
【山根】さんこん
- 普及版 字通
- 山のふもと。字通「山」の項目を見る。
【緘恨】かんこん
- 普及版 字通
- うらみを封じこめる。元・柳貫〔次韻して郷友呉立夫に答ふ~〕詩 詩を題して、恨みを緘(とざ)し去る 離(離別の情)、綸(ふんりん)を極む字通「緘…
【銜恨】がんこん
- 普及版 字通
- 遺恨。残念に思う。晋・潘岳〔楊州の誄〕將宏王略、遐を肅せんとす。年永からず、玄首未だ(白)ならず。恨みを銜んで世を沒(を)ふ。命なる也(かな)…
【今歳】こんさい
- 普及版 字通
- 今年。字通「今」の項目を見る。
【今夜】こんや
- 普及版 字通
- こよい。字通「今」の項目を見る。
【困畏】こんい
- 普及版 字通
- 苦しみおそれる。字通「困」の項目を見る。
【困匱】こんき
- 普及版 字通
- とぼしい。字通「困」の項目を見る。
【困殆】こんたい
- 普及版 字通
- 困難し危い。〔後漢書、李固伝〕(順帝)に困殆より拔け、興して位にく。天下(ぎようぎよう)として風を屬(しよくばう)す。積敝の後、中興を致し易し…
【困毒】こんどく
- 普及版 字通
- なやむ。字通「困」の項目を見る。
【坤角】こんかく
- 普及版 字通
- 女優。字通「坤」の項目を見る。
【坤則】こんそく
- 普及版 字通
- 婦人の道。字通「坤」の項目を見る。
【昆玉】こんぎよく
- 普及版 字通
- 人の兄弟。字通「昆」の項目を見る。
【昏闇】こんあん
- 普及版 字通
- みだれた世。〔後漢書、独行、伝〕命に臨んで令し、其の子に勅(いまし)めて曰く、吾(われ)昏闇の世に生まれ、侈(いんし)の俗に値(あ)ふ。生きて世を…
【昏暈】こんうん
- 普及版 字通
- 目くらみ。字通「昏」の項目を見る。
【昏鼓】こんこ
- 普及版 字通
- 夕刻の鼓。字通「昏」の項目を見る。
【昏怠】こんたい
- 普及版 字通
- 昏惰。字通「昏」の項目を見る。
【昏徳】こんとく
- 普及版 字通
- 不徳。字通「昏」の項目を見る。
【昏晩】こんばん
- 普及版 字通
- 夜晩く。字通「昏」の項目を見る。
【昏夢】こんむ
- 普及版 字通
- 夢うつつ。字通「昏」の項目を見る。
【昏悶】こんもん
- 普及版 字通
- 気を失う。字通「昏」の項目を見る。
【昏礼】こんれい
- 普及版 字通
- 婚礼。字通「昏」の項目を見る。
【恨死】こんし
- 普及版 字通
- 後悔のあまり死ぬ。唐・柳宗元〔段太尉逸事状〕尹(ゐん)少榮は剛直の士なり。入りて(焦令)(じん)を見て大いに罵る。~、暴抗なりと雖も、然れども…
【恨詞】こんし
- 普及版 字通
- 恨辞。字通「恨」の項目を見る。
【恨咤】こんた
- 普及版 字通
- 恨み嘆く。字通「恨」の項目を見る。
【悃誠】こんせい
- 普及版 字通
- まごころ。漢・王褒〔聖主、賢臣を得るの頌〕昔賢の未だせざるや、事を圖り策を揆(はか)るも、則ち君其の謀を用ひず、悃を陳見すれども、則ち上其の…
【根芽】こんが
- 普及版 字通
- もと。字通「根」の項目を見る。
【根元】こんげん
- 普及版 字通
- 根源。字通「根」の項目を見る。
【崑圃】こんほ
- 普及版 字通
- 仙人の居。字通「崑」の項目を見る。
【混一】こんいつ
- 普及版 字通
- 一まとめにする。〔戦国策、楚一〕張儀、秦の爲に從(しよう)(合従)を破り(れんくわう)(衡)せんとして、楚王にきて曰く、~夫(そ)れ一の詐僞反の…